タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

補佐的な役割をするタイ古式マッサージ

 タイ古式マッサージが病気や慢性的な疾患を治すことはありませんが、タイ古式を受ける方の治療の経過を見守り支えます。以前「腱鞘炎で鍼灸院に行かれた翌日にタイ古式を受けたら腱鞘炎が治った」とのご感想を頂きましたが、タイ古式本来の役割りが発揮された結果なのでしょう。タイ古式はお客様が目的や目標を達成するために行っていることをサポートしますので、治療やメンテナンスの合間の気晴らしやリラクゼーションとしてぜひご活用下さい。ただし、タイ古式自体に目標や目的を達成することを期待してしまうと、とたんに役に立たなくなり、ロム(風)は離れてしまいますので「受けたいタイミングで受けよう」くらいの気軽な感覚でご予約いただくと、今のこの時のちょうど好い絶妙な場所へとひょっこり着地させてくれます。よく「どれくらいの頻度やスパンで通うといいのですか?」というご質問を頂きますが「お好きな時に問い合わせてみて下さい」とお答えしています。

私自身も「期待しているけど期待しない感覚でお客様とのタイミングが合う時」にタイ古式をやっていますが「タイ古式はいい!!」というのが頭ではなく経験を経た感覚として腹部に入っているので、いつもその感覚(チャクラとバンタ)を働かせています。もし、セラピストとしての実力や器量を問われたり「結果」を求められてしまうと「責任や評価」を気にしてしまい、思考が働くタイ古式マッサージになってしまいますが、タイ古式は単純にロムを引き出しロムの流れについていくだけのシンプルな技法なので、私自身の力量はほとんど関係ありません。型も流れも自由ですしお客様と私との間にはロムがあるため、私の体調や意志や念やイメージがお客様に影響を与えるという懸念もなく安心かつ安全です。さらに「予約後のお客様のご様子」を気にすることもない(私のプレッシャーや責任をロムが担ってくれますし、その時間が終わるとその時のことは忘れてしまいます)ので、不安にとらわれず自由に好きなように私のタイ古式ができます。それくらい「大したことがない」ので気が楽です(笑)。気が楽だと自由でいられます☆白か黒かとはっきりさせなくてもいい時間や行いを生活に取り入れてみると「世間」という風に翻弄されることなく、社会人として会社や組織の中で「周囲に求められる自分、それに応えるべく頑張る自分」としてそこそこやっていけます。ロムはいつでもお客さまに寄り添い、お客様の「こう在りたい」という軸を支えています。なので「私、今~~しすぎかも」という時はぜひタイ古式を受けて下さい。「~~しすぎ」という状態から救い出してくれます。自分の考えや思いにとらわれず、執着や我欲に縛られない本来の自分へとかえしてもらえます。私事ではありますが最近エクササイズを始めました。以前より気になっていたDr.ストレッチに通っていて「あが~、あが~(痛い、痛い)」言いながら自分の身体に向き合っています。メンテナンスの間にタイ古式のご予約やレッスンで目的や目標に向かう自分をほどよくハズし「ちょうど好い今」を保っています。

不思議な魅力あふれるタイ古式マッサージをぜひお試し下さい☆