タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

タイ古式マッサージのレッスンやってます②

タイ古式のレッスンは好い加減で進んでいきます。テキストには施術の流れとしての型はがありますが、型を通して行うストレッチや指圧がメインではないため、多くを覚える必要はなく、正しい姿勢や身体の使い方や呼吸法などのルールもありません。タイ古式習得の道は努力はしなくていいというか、努力しない方が上達します。そもそもタイ古式に上手いも下手もありませんので、よくわからないまま先へと進んでいきます。

レッスンは感覚の手渡しがメインです。

私が引くセンの感覚を実際に体感してもらいながら、その感覚が再現できるように練習します。センを知っている私が少し手伝うだけでセンが伸びていくので「おおおぉ」となります。伸びると同時に風も動き出すのでまた「おおおぉ~」となり、「ねっ」という場所に着地します。私は視覚タイプなので風の動きが見えます。サードアイを使って風の方向を読みますが、何をどうしたからサードアイが使えるようになるのか、サードアイを使っている間はどのような感覚なのか等を具体的にお伝えしていきます。

レッスンをしている私と生徒さんの間には風が在り、その風と対話したり遊んだりしていると本当に面白くてあっという間に終了の時間となります。この面白さや不思議さが伝えられるかどうか?は私の器量次第となりますが、風も一緒なので大丈夫!

そしていずれは生徒さん達もこの面白さや不思議さを別の誰かへと伝えていきます。タイ古式マッサージはこのようにして口伝伝承で受け継がれていきます。