タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

気を楽にするためのタイ古式マッサージ

ここ最近はソフトチネイザン(腹部の調整)にドハマり中です。手の平の中心に風が集まってきて少し鈍い痛みの感覚の後、ものすごい勢いでお腹が動き出します。その振動を言葉で表現すると「エネルギーの解放」とか「エネルギーの放出」とでも言いましょうか。内側に溜まっていた何かが外側へと広がっていきます。手の平を置いた部分は勝手に縦にも横にも揺れ始めます。振動がない場合は手の平の下でグーグー音が鳴ります。腹部の風の門は万能なので、門が開けば症状の改善も起こるでしょうし「心が軽くなる」という現象も起こります。自分の置かれている環境は変化しませんが、物事の捉え方や向き合い方が少しずつ変わっていきます。苦しい現状が少しだけ楽になり、もう1人の自分が渦中の自分を眺めているような感覚が身に付きます。自分自身に入り込まず、自分自身になりきらず、外側から自分を客観的に観察してみると、見えてくること(気づき)があります。

ソフトチネイザンに特別なテクニックはありませんが、施術者側は頭に何かを思い描かず、イメージせず、思考を静止させる技術が必要です。イメージではなく、手の平の下にある風に意識を向けて、その風に触れることができればプラトゥーロム(深層の風)がやってきて内臓が動き出します。それはセンに触れる感覚と同じです。骨のキワとか表面上のラインではなく、身体の内側にあるセンを把握し触れることができれば内側がニョキニョキ伸びて「神経に触れている感覚」をお客様へと手渡すことができます。

話をソフトチネイザンに戻しますが、

ソフトチネイザンはそんなつもりはないけど人のエネルギーを敏感に感じ取り、吸い取ってしまう空気清浄機のような方におススメです。「人が今自分に何を求めているか?」を瞬時に感じて自分以外の誰かや何かの為に尽くしすぎてしまう方の神経の使い過ぎ(気疲れ)や肉体の疲労を解消します。「お腹いっぱい食べてないのに、なぜか下腹部がパンパンに張ってしまう」という方は誰かや何かの役に立つためにご自身を酷使しているのかもしれません。「自分に優しくすることができない、自分に優しくするということがどういうことかわからない」という方を楽にしてくれます。お釈迦様の使いとなった風の精霊が優しく寄り添い、慢性化した疲労感を吹き飛ばしてくれているのでしょう。そんな風に真剣に思っている私は変かもしれませんし、自分で言うのはナン(難)でしょうが、幼い子供のような好奇心を持っているからこそ風が近づいてきてくれます。「自分は純粋だ」と思い込み、恥ずかし気もなくそのことを書いてしまうずーずーしさ、いえ単純な部分を風は面白がってくれているのだと思います。

さて、話を再びチネイザンに戻しますが、

リンパの詰まりや、筋肉の緊張が強い方、便秘気味の方にも腹部の調整をするだけ、センを伸ばしていくだけで、身体のチカラが抜けて緩みます。内側が動き出すと体内が活性化されますので汗をかいたり、トイレの回数も増えてデトックス効果も抜群です。ということは、美容効果もあるのでしょうねぇ~。

合理的で画期的な慈悲の行い(ふたりヨガ)は通称怠け者のヨーガ。ストイックに頑張ることをやめて「所詮自分にできることは限られている」と自分に期待することを前向きに諦めてみると、本来備わっている本当の自分の実力が発揮されます。怠け者のヨーガで理想を追い求めず、なりたい自分にならない練習をすれば心と身体が変わっていきます。相手に期待されている場合は「できないオーラ」を放つといいかもしれません。

これからやれ更年期だなんだと老いを感じていく年齢に差し掛かってきましたので、できるだけ気楽に過ごしていけるよう、私は日々タイ古式をやっています。

「気楽に過ごすということの意味がわからない」という方はぜひタイ古式マッサージを受けてみて下さい☆今よりは幾分気楽になれます。お釈迦様のように寝そべって私とよもやま話でもしてみませんか?面白い時間になりますよって私が1番楽しんでいるかもしれません。毎回笑ってばかり。しかも大爆笑!!