タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

売上と集客⑥

プチ起業&ミニ経営講座を開講していますが、私がセラピーを学び仕事にして現在に至るまでの10年間の軌跡をお伝えしています。

売上や集客へと意識を向けるのではなく、できるだけそこから離れた方法でサロン運営をしてきたおかげで今もこうしてこの仕事を続けられているのですが、この感覚はタイ古式の実践の中で学びました。

私の習得したタイ古式マッサージは基本「受けても受けなくてもどちらでもいい」という自由な解釈のもので、タイ古式をリラクゼーションと取るか、症状改善の手段と捉えるかはこれまたお客様ご自身の自由なご判断となります。もちろん私自身の中に「私のタイ古式はこういうものだ」という一定の基準はありますが、私の基準とお客様のタイ古式を受ける目的は必ずしも一致するものではなく、面白いことに、タイ古式で出会う四大要素の1つである「風」は私の基準やお客様の目的をいい意味で吹き飛ばしてしまいます。なので、私がお客様のニーズに合ったタイ古式になるよう自分の意識を働かせたとしても、それはその思いの通りになることもあれば、ならないこともあります。つまり「いい技術を提供しよう」と意識してもしなくてもどちらでもいいような結果となります。

お客様に気に入っていただければリピートもありますし、個人的にはそうなれば嬉しいという気持ちはありますが、私が気に入ってもらうために努力をしてもしなくても私の思いとは別の場所へと着地したりするので、深く考えても考えなくても風が導く場所にしかたどり着きません。それから、タイ古式は印象に残りません。タイ古式をやったり受けた時に感じた思いや考えもいずれは消えてなくなってしまう「その時限りの出来事」としてまるで自然の風のように過ぎてしまいますので、タイ古式が「受けても受けなくてもどちらでもいいもの」というのは理にかなっています。

このような感覚が今の収益に反映されています。しかしながら、サロンを立ち上げた当初は売上や集客が気になり、そこへと意識が強く向いていました。また当初は「お客様のニーズに合わせて」との思いで提供するメニューもさまざまでしたが、そのすべてを終了し、タイ古式と占いに絞ったことも結果良かったようです。今のサロン形態は私の決断と行動の結果で売上も集客もすべて私の実力の範囲内のものです。そうやって前向きに諦めた上でそれでも諦めずに「やりたいことをやる」と強く決断したことが自分の信念となり、自分を支える大きな軸となりました。しかしながら、タイ古式がうまくなりたいと思っている間はなかなかうまくならず、仕方がないのでうまくなりたい意識を横に置いたまま続けていると、いつの間にかとてもうまくなっていて、うまくなる間の気晴らしにと始めた占いがタイ古式とひとつに繋がりました。

「タイ古式の中身はよくわからないけど、いいもので必要な人の役に立つものだ!」

初めて受けた時感じたこの思いは、タイ古式をやり続けている8年の間に何度も揺らぎました。それでもやっぱり辞めることなく諦めることなく続けてきました。

どうしてタイ古式がこれほどまでに私を惹きつけるのか?

その魅力は8年が経過した今でもどんどん増すばかりで、自分の技に飽きることは決してありません。他のセラピーやメソッドには興味がなくなり、次々と新しいメニューやキャンペーンを打ち出すこともありません。タイ古式の60分、90分、120分、180分はすべて同じ型でやります。「型を増やさずに時間を過ごす」というと皆さん不思議に思われるようですが、センを知っていて、風に触れることができれば時間の概念が変化します。でもこうやってタイ古式について色々考えていても、風に吹き飛ばされてしまい「大したことないどうでもいいこと」へと変換され、消えてなくなってしまいます(笑)。

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