タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

信じるために

信じるために疑い、信じるために確かめる。

でも、1つの真実へと向かうための作業は、かなりのエネルギーと労力を費やします。なので途中でめんどくさくなって「本に書いてあるから、報道されているから」や「本人がそう言っているのだから、そういうことでいいんじゃないの?」と答えをひとつの方向へと決めてしまいがちですが、自分で確かめた方が視野が広がります。ちなみに私はタイ古式関連のテキストに書かれてあることが本当にそうなのかどうかを実際にタイ古式をやる中で確認しています。

頭や心の中に「あれって本当はどうなんだろう?」や「あ~早くなんとかしないとなぁ」と気になってモヤモヤしているとエネルギーの循環が悪くなってしまいます。では何事もはっきりさせた方がいいのかと言うとそうでもない。しっくりこないことはハマるのを待つしかないし、決断したりいざ行動するタイミングを見計らうこともあります。そんな変化のない時や「もしかしてスランプ?」という時はタイ古式は大いに役に立ちます。役立つけれども「問題解決のために役に立つ」という意味ではありません(笑)。「あ~早くなんとかしないといけないんだけどなぁ」というモヤモヤをいったん吹き飛ばします。空気の籠った部屋の窓を開けて風通しを良くすると、スッキリ気持ちが良くなるように、心と体の風を通せばエネルギーが回り始めます。そうすれば、また新しい何かを考えたり思ったりするようになるでしょう。その新しい考えや思いが実は風が運んできてくれた精霊のサポート(霊性の伴うひらめきでサティ)です。あ、でも、もし新しい考えや思いが浮かんでこなくても別にそれでもいいんです。窓を開けて風を通せば室内の空気は変化します。それと同じように、頭と心と身体にも風を通せば自分や自分を取り巻く環境も自動的に変えることができます。

それ(タイ古式)を繰り返しているせいか、私は行動するときは行動しますし、しない時はしないでその時が来るのをタイ古式で気晴らししながら待つ、待てるようになりました。で、「ん?なんかおかしいぞ」と思うことがあれば、その都度、その感覚を確認するという習慣もつきました。

疑うことは真実への一歩。純粋な気持ちで信じたいし、自分の中の純粋な気持ちを大切にしたいから、私はつい疑ってしまうのかもしれません。