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タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

弟子に準備ができた時、師は現れる

私は風を扱うタイ古式マッサージは本物の技だと思っています。なぜなら時々怪しいと感じるからです。タイ古式をやると「怪しい」と「これはいい!」という感覚を行ったり来たり。結果も効果も期待できないのならやりがいもないハズなのに、そーゆーことが関係なくなってしまいます。信じることもなく疑うこともない感覚でいるとあらゆることから自由になれたような気分になります。何かを特別意識することもなく、それほど気にしない時は、心も身体も楽だな~と感じます。そう感じるということは、私の中にはこだわりがあり、執着があり、心配や不安もあるということで、だから私はタイ古式で自分の中心を取り戻し、あらゆる視点やさまざまな場所から自分を見つめ直しているのでしょう。それにしてもタイ古式が自分自身という存在から自由になるための技法だということにいつ気がついたのか?

自分自身という存在から自由になるための技法!?

だから慈悲喜捨の「捨」、捨てる行為なのです。もしかすると今気づいたのかもしれません。

「弟子に準備ができた時、師は現れる」というチベットかインドか中国かの古い言葉を目にした時「あなたが求めていたからだけではなく、技が向こうから近づいてきたのですよ」という師匠の言葉を思い出しました。

求めよ、さらば与えられん??

おそらく、私が普通の人生を生きている普通の人間だから、タイ古式マッサージに出会えたのだと思います。私はそこそこ幸せな毎日を送っていますが、まぁまぁな問題も抱えていて、私の中の悩みや苦しみが尽きることはありません。短気で疑い深くひねくれている性格も相変わらずそのままですが、タイ古式に出会ってからは、自分を偽ったり隠そうとすることにエネルギーを注ぐ必要はなくなりました。

これからも特別な野心も大きな目標もなく平凡に地味にマイペースにタイ古式マッサージを続けていければ幸せです。自分の中にある気性の激しさや欠点や弱点とも上手に付き合っていきます。いえ、私のタイ古式の中にサティがある限り、自分とうまく付き合っていけます。素晴らしい技法なので多くの方に受けていただきたいです!