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タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

そこから離れる

「心の問題は心だけでは解決しない」というのがタイ古式の教えですが、今日はそんなお話しです。

悩みを話したり聞いてもらうだけでは苦しみからは解放されません。もし苦しみから自分を救う方法を見聞きしたのなら、実際にそれらを試してみます。つまり、行いこそが唯一私達を苦しみや悲しみから救う方法となります。行動しなければ変化はやってこない。タイ古式をやると風が思いと行動を繋げてくれます。「なぜ、そうなるのか?」の理由や理屈はあまり考えたことはありませんが、風が運んでくる言葉や頭で理解できないエネルギー「サティ」がそうさせているのかもしれないと、最近思うようになりました。

タイ古式マッサージはヨガや瞑想、呼吸法の仲間ですが、自分の内側を感じ、意識を内側へと向かわせていくためのワークではありません。意識が内側へと入り込みそうになりそうでならなくて、逆に内側から少しずつ離れ外へと広がっていくような感覚です。自分の内側を外側から見つめます。タロットリーディングと似ているのですが、カードの場合はお客様が引いたカードに私の引いたカードをのせて、双方のカードを融合させていきます。タイ古式の場合はユンタクしながらお客様の言葉に私の言葉をのせていきます。双方の意見やエネルギーが合わさると新しいアイディアが生まれ、エネルギーが発動します。タイ古式マッサージをやると自分の思いや考えが変化するのはそういう理屈なのかもしれません。

もしかすると、、、ガッツリカウンセリングや心理セッションなどを受けた後にタイ古式をやると、大切なことや重要なこと「これは覚えておかなくちゃ」と思っていることをほぼほぼ忘れてしまい、今得た大切な何かはなくなってしまうでしょう。それって画期的!まさしく自分の思うことがその限りではなくなり、自由への扉が開かれます。タイ古式マッサージには一切のルールや決まりがありません。型も呼吸も姿勢も一通り習い覚えますが、その型や呼吸法をやるかやらないかは自由ですし、タイ古式の概念や思想を信じるか否かもセラピストやお客様の自由です。自由すぎると何を信じていいのやらわからなくなりますので、タイ古式を通して「自由とは何ぞや?」を確かめる旅が始まります。やがて自分なりの信念がなんとなく持てるようになり、同時に自由もなんとなくつかめてきたら、その時点から技が本物になります。「私のタイ古式マッサージ」がわかるようになります。師匠が私に「自分のようにはなれないし、なる必要もないのですよ」と言っていた本当の意味が理解できるようになります。ちなみに私は私のタイ古式マッサージや占いで「プラスマイナスゼロの地点」を体感していただきたいと思っていますが、その考えもきっとその限りではありません。禅問答のように答えは見つからないようにみえるけど実は答えは無限に存在しているため、どれも正解でどれもすべて答えなのです。

サティやセンやプラーナを感覚や身体で理解できれば、感情や思考とも上手く付き合えます。そのことを実感しているので私はタイ古式マッサージをやっています。タイ古式マッサージを受けたりやったりすると自分の抱えている悩みや不調を気にしないようになりますし、いつの間にか気にならなくなります。又は気をそらすためにとても有効なエネルギー変換方法です。悩みや不安を解決しようと努力するのではありません。その努力しようという姿勢を忘れてしまえるような場所へと着地するための技法です。面白いです☆