タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

待つチカラが身に付くタイ古式マッサージ

当初、東京ではバイトして沖縄に帰省した時にご予約をお受けしていくつもりでしたが、いざ面接に行ってみると「あなたのタイ古式マッサージタイ古式マッサージではない」と言われたので、自分でやることにしました。でも、部屋を契約したすぐ後に想定外の問題や大きな出費が続き「こんなことになるなら部屋は借りなかった」という出来事に遭遇。「集客はどうするの?家賃は払えるの?」焦りや不安が押し寄せる中、サイトやチラシ、名刺のリニューアルも同時進行で「定義のないタイ古式をどういう風に伝えていけばいいのか?」に苦戦し、頭を悩ませていましたが、ようやく新しい方向性が見えてきました。

痛みの軽減やストレスの緩和といった症状改善だけがタイ古式マッサージの特徴ではありません。科学的に証明されないような部分にお釈迦様のマッサージである由縁が含まれています。型はセンを探すためのものですからごく最低限。アクロバティックな動きや強い圧の刺激は風の動きや流れを妨げてしまうため、センを伸ばすためのストレッチと風を集めるのにちょうどいい圧の加減を練習しました。

風が動き出す様子がわかるような極めてシンプルな技術でなければ受け手へと手渡すことのできないタイ古式マッサージ

私はずっとこのシンプルなタイ古式を自分のものにするために、深く考えず、直感やひらめきを信じず、自分の中から湧き出てくる思いと折り合いをつけながら、日々タイ古式をやり続けてきました。

お客様ご自身の感性でタイ古式をご体感いただけるよう、90分、120分、180分、どの時間配分でも型や流れを一切変えることなく同じことを繰り返し鍛錬してきました。

なのであとは

タイ古式マッサージが必要なお客様にこの技を手渡していくだけ。できるだけ探してもらえるよう、見つけてもらえるよう沖縄県那覇市と東京都国立市の2つのサロンで、ご予約が入る時を待ってみようと思います。

果たして必要としているお客様がいらっしゃるのだろうか?

それも待ち時間の楽しみのひとつ♪♪

色々なことが起こっても結論を急がず、流れを読んで然るべき時が来るのを待つ、待てる自分を作るためのタイ古式マッサージ

どっちつかずの変化のない時間をやり過ごすための気晴らしやリラクゼーションとしてのタイ古式マッサージ

痛みや違和感など不具合を緩和したい時のタイ古式マッサージ

不安や悩みがあるいてもたってもいられない時に受けたいタイ古式マッサージ

疲れすぎてウツっぽい病み闇な時から抜け出すためのタイ古式マッサージ

日々のメンテナンスとして定期的に受けるタイ古式マッサージ

お友達に勧められて受けてみたら意外とよかったタイ古式マッサージ

タイ古式を受ける理由や用途は色々ありますが、すべては波長の引き合いやご縁なのでしょう。

お釈迦様のマッサージと巡り合った真の理由は何なのか?

好奇心のその先にあるものをぜひご体感下さい☆

ご予約お待ちしております。

内側が伸びていくタイ古式マッサージ

私のタイ古式は多くの型を取り入れて筋肉のほぐしやストレッチを行ったり強い指圧や刺激はありません。でも風の門を探すために指を皮膚の上から押していくとそれなりの圧になりますし、センを伸ばせばどこまでもニョキニョキと伸びていきますので「何をされているのかわからない」ということはないかと思います。神経が伸びていくニョキニョキ感が気持ちよくて、ハマります!

 

症状改善がやってくるタイ古式マッサージ

私は身体の症状改善は得意ではなかったので「タイ古式を受けても特に大したことは起こりません、、、」と予めお客様に excuse して、自分のタイ古式の可能性を狭めていました。無意識のうちにタイ古式をやる自分を信じていないし、認めていなかったのでしょうが、最近は「そうとも限らない」という出来事がやってきているので、今まで以上にご予約の時間が楽しくなってきました☺ ご予約以外でも次男が腱鞘炎っぽくなる時は「針治療に行きなさいよ~」と言いながら手首や腹部の調整をしたりします。次男は性格がねじれている(笑)ので、腹部を発動させて過去の記憶を飛ばしたいのですが、タイ古式は自分の思う通りに技術を使えない上に息子も頑固なせいかまったく風の渦が巻き起こりませ~ん。でも過去の出来事に対する執着や怒りも生きる原動力。私が気にしなくてもそのうちなくなっていくのでしょう。一方、長女のお腹はわかりやすいくらいピョンピョン飛び跳ねて本人も大爆笑。長男はタイ古式をすると「ムズムズするから嫌だ」と言って触らせてくれません。夫は「今、何してるの?これはどこに効くの?」としつこく聞いてくるので「何にもどこにも効かないと言っているじゃないか!!」と毎回イライラ。ということは夫が私の溜まった感情を浄化しているのかもしれません。

タイ古式をやった後、私が次男の手首の様子を気にすることはほとんどありません。本人が何も言わないということは効果があったのかもしれませんし、痛みがあったこと自体を忘れてしまったのかもしれません。毎度毎度「~~かもしれない」という風に結論が出ないままフェードアウトしていく曖昧さがなんとも慈悲深く、「やっぱりタイ古式は最高だ☆」と思います。

過去が浄化されていくタイ古式マッサージ

タイ古式マッサージをやりながらおしゃべりしていると、幼少期のことなどをふと思い出したりします。そして似たような経験をしたことのあるお客様と、お互いの体験や記憶を分かち合ううちに、共感と共鳴のエネルギーが響き合い、過去の清算がされていきます。私の場合、ソフトチネイザンをやっていると、天変地異のごとくお腹の中が激しく揺れ動き、やがて静かに穏やかになっていきます。

タイ古式マッサージをやると、物事にこだわらず記憶せず忘れていくようになりますが、忘れてしまうことは許すことでもあります。現実逃避するため頭で「忘れよう、忘れたい」を意識するのではなく、お腹の中に残っている過去の記憶が消えてなくなっていきます。辛かったことも悲しかったことも「持っておく必要のない過去の出来事」として強く激しい揺さぶりの後、外側へと解き放たれていく不思議な感覚と空間と時の流れに「この神秘体験こそお釈迦様の慈悲なのではないだろうか?」と思ったりします。自らインナーチャイルドのセッションやセラピーを受けて過去を消し去るのではなく「いつの間にか、知らないうちにフェードアウトしていた」くらいのナチュラルさが私には合っていたのだな、と感じています。