タイ古式マッサージのマニアックな話

タイ古式マッサージとはこんなに奥が深いのです

古代の知識より作られたタイ古式マッサージ

2年前の11月15日にこのブログを書き始め、それ以降私の知っているタイ古式について綴っています。

10年前、「タイ古式の役割や必要性がわからない」という摩訶不思議な状態からタイ古式をやり始め、当初はお客様に気に入ってもらえないことも多々ありました。私のタイ古式はマイナーかつマニアックですし、期待しても期待通りにはいかなかったため、中途半端で不完全燃焼のまま、時をやり過ごしてきました。頭や心にどんな嵐が吹き荒れようと、翌日には何事もなかったようにご予約を受け続けました。すべては風の向くまま、気の向くまま。流れに任せ、結果を受け入れていくだけです。それでも時には期待することもあり、期待通りにならなかった時は「また次に期待しよう!」と思って続けてきました(笑)。技はコントロールできないのでタイ古式が上手いも下手もありませんが、「風に触れる」という行いに関しては、経験と知識が必要となります。でもこの経験と知識はすべて自分自身で探してきました。ある日急に「お、なんだこれは!」という今までとは違う現象が起こり、その度先生に質問&確認。「先日あんなことがありました、こんなことがありました」と面白すぎる不思議体験に大興奮!

「なんでこんなに面白いの!!」

それ以降はもう全然飽きません~。よくわからない時期を耐え忍んだ後は「もう知らない!どうでもいいや!」という落胆や開き直りの時を経て、よくわからないことをそのまま受け入れ、ようやく私の頭は空っぽとなり「空」が見えてきたところで真理が手に入り、技が自分のものとなりました。

なのでもう「どちらでもない」とは言えませんし「どちらでもいい」とも言いません。

風を扱うタイ古式マッサージは身体の症状の改善にも有効ですし、ストレス解消にも効果的です。過去のトラウマや前世の記憶の書き換えなどが必要な時は霊性が働き、よく眠れない人はぐっすり眠れるようになり、便秘気味の人はお通じがよくなります。病気や疾患を抱えている方は治療と併用してタイ古式を受けると効果が出ると聞きました。本国タイではタイ古式は伝統医療として認められています。すべては精霊(ピー)がもたらすギフト。変化を起こすためには60分では短すぎますので、タイ古式単体でのご予約は90分、120分、180分になります。あと、できれば2回は受けていただきたいです。2回受けて「合う、合わない」をご判断下さい。

タイ古式マッサージの効果は型ではありません。ストレッチや指圧は大して必要ではなく、改善や緩和のカギは「風(ロム)」です。施術者に求められることがあるとするならば「風の質をどれだけ知っているか」です。身体に触れればどのような風が動くのかがだいたいわかります。身体が重たくてもそれはその方のエネルギー質量の問題で、タフで慈悲の行いをしている方は肉体的疲労が蓄積されていても風はよくまわります。逆に足が軽く身体が緩みすぎている方の場合は、、、(詳しくはスクールでお伝えしています)。

症状の改善には個人差はありますが、そこそこやほどほどの「好い感じのコンディション」には持っていけます。

ぜひお試し下さい。

身体から思考や心へと伝えていくタイ古式マッサージ

タイ古式を受けると身体の痛みや違和感の緩和がやってきたり、心が抱えている問題から少しの間解放されて気持ちが楽になります。考えすぎが静止して、焦り、不安、気負いなどがゆるくなっていきます。少し楽になり、少し余裕が出てきた時に今後のことを考えたり、できる範囲で行動してみることを繰り返すことによって、少しずつ自分の軸がブレなくなります。

「なかなか思うように事が進まない、あまり進展がない」という時の気晴らしや気分転換に最適なワーク。タイ古式を受けながら、然るべき時が来るまで一緒に待ちましょう♪

目的を達成する役割を持たないタイ古式マッサージ

タイ古式は肩や腰が痛いお客様の違和感を取り除くのではなく、肩や腰が痛いということを忘れたり、他のことを思い出したりするためのものです。目的地へと一直線に向かうのではなく、寄り道したり目的地を変更して違う場所へと案内されることがよくあります。

え?ここはどこ?私はどこに行きたかったんだっけ??

という具合に自分の目的地がわからなくなります。

いやいや、私はちゃんと自分の目指す場所へと行きたいのです!という方には

なぜそこじゃなきゃダメなのですか?

どうして他の場所ではダメなのですか?

と問いかけてきたりします。

かく言う私もガッツリ目的を達成したいタイプですが、自分の思う通りにならなかった時の苦しみや悲しみや怒りが半端なく、自分の感情や想念に振り回されて疲労困憊していました。でもタイ古式に出会って以降は、風が私の中の激しさをゆる~い感覚へと変換したり導いてくれます。今もタイ古式から離れるとすぐ1つの方向へと視野が狭まってしまうため、軌道修正しながら自分の視野を広げています。

もともと気楽ではいられない性分なので、タイ古式マッサージで気楽になるための練習をしています☆

タイ古式マッサージで冒険

無難なタイ古式マッサージをするとつまらないタイ古式になってしまいます。無難にとはお客様に受け入れてもらえそうな感じにするとか始まる前に聞かれてもいないのに不要な情報を伝えてタイ古式のイメージを定着させようとしたり、とか。このブログもまさにそんな感じで、私の主観が入っている上に色々矛盾もありますので、テキトウに読んで下さい。※そろそろ終了しようかと考えています。

タイ古式がどういうものかがわからない間はさまざまな思考や感情が交差してワケがわからなくなり、無難な当たり障りのないタイ古式になりがちです。 タイ古式マッサージにはルールもなければ「ここがセンです」という確かな場所もわからず(72,000本もあるのに!)、圧の加減もはっきりしないので、最初の数年は自分でも何をやっているのか不安になります。

本当にこれでいいのか、合っているのか、正しいのか、どっちなのか、誰か教えて欲しい!

このようなちょっとした心の動揺から一般的なタイ古式をやってみようと試みると、絶望的に下手でまったくセンスがなく、無難なタイ古式に近づけようとすればするほど、ナーブタッチの技ははく奪され、風は遠のいていきました。技の2極化や使い分けはできなかったため、ナーブタッチとしてのタイ古式でお客様に喜んでもらえるよう、諦めて仕方なく日々練習を重ねてきました。「よくわからないまま」といういい加減なのか不真面目なのかという曖昧やテキトウさの中で、はがゆさやもどかしさをすり抜けながらここまできました。

よくわからないことをどう受容してどう折り合いをつけていくのか?

どうすれば自分の技法をお客様に気に入ってもらえるようになるのか?

本当に悩みますが、そこは自分で見つけていくしかないし、流れに任せていくしかありません。風の門の入口までは先生に連れてきてもらいましたが、その先を行くか行かないかは自分次第。自分のやりたいタイ古式をやるためには無難を飛び越えて進むしかないのです。

でも、このテキトウさを切り抜けるチカラは実生活でも大いに役に立ちました。

実家のこと、子供たちのこと、夫との衝突など、色々な問題がありましたが、結局は自分の気の持ちようで、わけがわからない間を待ち、答えが出るまでさらに待ち、いつまで待てばいいのか終わりがこない長い待ち時間をひたすら待つための気晴らしや気分転換としてタイ古式をやってきました。なんとかなると信じ、なんとかするという実際の具体的な行動に移せる自分になれたのは、全部タイ古式で鍛錬されたおかげだと思います。そんなこんなを通り抜け、あらゆるしがらみから解放され、人生でこんなにヒマな時を経験したことがない!というくらい東京ではスローに日々を暮らしていて、誰かや何かの制限や規制で将来を悲観することもなく、一般的な常識や世間体などが存在しない環境で自由気ままに過ごしていると、子供達にも私にも変化が起こりました。

結局すべて〇〇〇なんだ、、、。

この気づきこそが私の財産。

タイ古式をやるとどんな気づきが内側からやってきて、どんなサティが外側から降ってくるのでしょう?

押して伸ばして足して引いて、その時の風の流れに自由自在に同化するタイ古式マッサージで、お客様の今ちょうど好いコンディションへと持っていきます。半覚半眠の瞑想のような感覚で時を越えて今必要な場所へと着地します。

もうつまらないタイ古式マッサージではなくなりました!

ぜひお試し下さい☆ 

タイ古式のレッスン

昨日はレッスンでした。

導入として少し身体を揺らしていきますが、足を持つとだいたいの今の状態や様子がわかります。※レッスンではその理由やテクニックを伝授していきます。

めちゃくちゃ面白い!

次のレッスンまで練習してもしなくてもどちらでもOK!でも、型だけを先に覚えても意味がありません。型と風はセットなので型の流れと風の感覚を同時に覚えた方が効率がいいのです。

タイ古式マッサージはその時間限りの出来事ですから終わったことは忘れます。変に何かを覚えていると新しい風を見失ってしまいますから。

話は最初に戻って

どうして足に触れただけで右側の腰が痛くて眼精疲労やドライアイからの頭痛がある、ということがわかったのか?

どうして足に触れただけで右手首に炎症が起きていて昨日湿布を貼っていたことがわかるのか?

身体のことは話さず聞かずすぐに実技に入ったため、予めの情報をもとにしたリーディングはできません。

なんで、なんで?

不思議、ふしぎ。

純粋な欲は大歓迎ですが、私利私欲へと切り替わると風は逃げていきます。風の正体を確かめようと執拗に追いかけると不具合が生じます。

それってつまり、、、どういうこと?

ここから自分の心の内側を探る作業が始まります。いわゆる内省とか内観ってヤツでしょうか。ちょうどいい加減のタイ古式をやるためには自分の中から湧き出てくる感覚を信じない方がよくて、考える代わりに手の平に意識を置きますが、集中しすぎるとうまくいきません。手の平に感じる何かがない時は次の型をやります。でも結構ウジウジと引きずってします。「なんで何も感じないのか?なんで風がわからないのか?」にこだわってしまいます。風と仲良くなるためには慈悲喜捨の「捨」を重視するべきなのに、それができない。風は近からず遠からずな存在なので、支配もできなければ依存もできない。風に近づきそうで近づけない。その鍛錬を終えて次のステップに行き、風との絶妙なバランスが保てるようになれば、タイ古式は自分の期待に応えてくれるようになります。純粋な欲に触れ、魂の声を聞き、さまざまなことが映像として見えてきて、味や香りも伝わってきます。全部クレアボヤンス。ニンで第六感の門へ入り、センが身体の中心(チャクラ)へと導き、チャクラがバンタとなり、宇宙と人と大地の回路を風が自由に行き来します。

って本当でしょうか??

イマイチ自分のことは信用できませんので、タイ古式でお客様と一緒に確認作業。ちなみにしがらみがなく自由でいると第六感って働くようになるみたいです☆